ラグジュアリースーツケース代表!ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)とは?
ラグジュアリースーツケースのパイオニア!ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)とは?
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ビジネスセッターやセレブ御用達のスーツケースブランドといえば間違いなく名前の挙がるゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)。堅牢でアーバンな、アルミニウム素材のスーツケースやアタッシュケースがアイコニックなアメリカのブランドです。
ゼロハリバートンのスーツケースは飛行機での移動の多い、ビジネスパーソンやエリートビジネスマンの証しとも言われています。
アルミニウム製のスーツケースのパイオニアブランドで、その堅牢でスタイリッシュなスーツケースは世界中のセレブリティからも愛されています。
アメリカやヨーロッパの航空会社ではチェックインの際にゼロハリバートンのアタッシュケースを持ち込むと一目置かれるとも囁かれています。
1938年創業のアメリカのラゲッジブランド
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アルミニウム製のスーツケースの雄でもあるゼロハリバートンは、1938年、アール・P・ ハリバートンにより創業されます。
アール・P・ ハリバートンは、世界中を飛び回る多忙なビジネスマンでした。アール・P・ ハリバートンは、航空機エンジニアの助言をえて堅牢なビジネスバッグの製作を始めます。
当時のバッグの常識では考えられなかった、アルミニウム合金を使用した、堅牢なバッグを完成させます。このアルミニウム製のバッグが完成したことをきっかけに、アール・P・ ハリバートンはカリフォルニア州バーバンクにハリバートンケース社を設立し本格的にバッグの販売をスタートさせます。
ちなみに、アルミニウム製のバッグは、Zierold Company(ジロルド・カンパニー)社が請け負っていました。
1959年にゼロハリバートンというブランドが誕生
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ハリバートンケース社のアルミニウムバッグを製作していた、ジロイド・カンパニーは1946年にゼロ・コーポレーションへと改名、1952年にはハリバートンケース社がゼロ・カンパニーの傘下に入り、1959年より”ゼロハリバートン”というアルミニウムバッグブランドが誕生します。
ゼロハリバートンの堅牢性と高い機密性を誇るアルミニウム製のバッグは、アメリカのエリートビジネスマンの間で大きな話題となります。
ゼロハリバートンのアタッシュケースやスーツケースを持つ事が、アメリカのビジネスマンの間ではステータスシンボルとして浸透します。
ゼロハリバートンのアルミニウムケースに注目したのはビジネスマンだけではありませんでした。1969年のアポロ計画の際に、月の石を採集するケースとしてゼロハリバートンのアルミニウムケースが採用されました。
NASAが認めたラゲッジブランドとして、ゼロハリバートンの名前はアメリカ全土に知れ渡ります。それ以降ゼロハリバートンはアメリカを代表するラゲッジブランドとして揺ぎ無い地位を手にします。
日本でも憧れのスーツケースブランドとして浸透
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ゼロハリバートンは、1980年代後半の日本でもスタイリッシュなアタッシュケースとして大ブレークを果たします。更に1990年代に入りとファッショニスタがゼロハリバートンのスーツケースを頻繁に使用するようになり日本でも憧れのスーツケースブランドとして浸透します。
2017年からCEOトム・ネルソン氏により全ての製品をアメリカ製に戻した
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2006年には日本のエース株式会社がゼロハリバートンを買収、それ以降日本での製造が中心となっていましたが、2017年より全ての製品をアメリカ製に戻した事でも話題となりました。ゼロハリバートンは数少ないアメリカメイドにこだわり続ける真のアメリカブランドです。
ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)の特徴は?
驚異的な耐久性
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ゼロハリバートンの大きな特徴は優れた耐久性です。驚異の耐久性は、アポロ計画でゼロハリバートンが採用された事でも証明されています。つまりゼロハリバートンの耐久性は、アメリカ政府お墨付きなのです。
1974年にレバノンのベイルート空港でハイジャックされた飛行機が人質解放後に爆破されるという事件が起こりました。その中で外見が変形したゼロハリバートンのケースが発見されましたが、なんと中身は全く損傷がなかったという伝説的な、逸話が残されています。
アメリカ製へのこだわり
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2006年にエース株式会社に買収され日本製になったゼロハリバートンですが、2017年から再び全てのアイテムがアメリカ製に戻されました。
アメリカメイドにこだわり理由は、アメリカブランドとしてのゼロハリバートンのプライドが大きいように感じます。
まとめ
エリートビジネスマンのアイコンとも言えるゼロハリバートンのアルミニウムケース。そこにはアメリカブランドの譲れないこだわりも詰まっています。アメリカ製に戻り更にステータスが上がったようにも感じるゼロハリバートンのアルミニウムケースは一生モノとしてもおすすめです。
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