30代メンズに似合うホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)の魅力とは?
- 2018.10.02
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- ホワイトハウスコックス, レザー小物
30代の粋なメンズを虜にするホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)とは?
1875年、英国第2の都市バーミンガムから北西のウォルソールで設立
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/
ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)は1875年に英国第2の都市バーミンガムから北西のウォルソールで設立されたブランドです。
創立者である、ホワイトハウス氏とサミュエル・コックス氏により、馬具を扱うレザーファクトリーとして産声を上げました。
馬具から軍事用itemへ
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/small-leather/bridle/3011009605.html
1920年頃から、馬具メインから軍事用のレザーitemを生産するようになります。ホワイトハウスコックスの手掛ける高品質の馬具の技術を軍用itemに採用したいと、英国軍から以来があった事がきっかけです。
1930年ごろにペットitemを生産
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/belt/3013010003.html
1930年代に入るとイギリスではペットブームが到来、特にアッパークラスがペットにハイエンドなitemを身に着けさせる事が大流行します。
ホワイトハウスコックスは、レザー製のリードや首輪を製作し、アッパークラスの間で話題のブランドとなります。
高級ペットitemが話題となり、ホワイトハウスコックスの元には、カフスボタンケースや、シガーケース、ジュエリーケース等のスモールレザーitemのオーダーが入りようになります。
更に、ペットのリードや首輪とペアのベルトのオーダーも殺到します。こうしてホワイトハウスコックスはアッパークラス御用達のレザーitemブランドとして確固たる地位を築き上げます。
ブライドルレザー製のバッグを生産し話題となる
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/luggage/3012006703.html
レザー小物から、本格的なレザーファッションitemである、バッグを生産し始めるのが、第二次世界大戦以降。馬具に使用していたブライドルレザー製のバッグは当時かなり珍しく大きな話題となります。
ブライドルレザーは、ホワイトハウスコックスがファッションitemに使用したことがきっかけとなり、一般的に浸透したといわれています。
現在もブライドルレザーは、ホワイトハウスコックスの看板であり、ブライドルレザー製のitemの元祖はホワイトハウスコックスというイメージが、ファッションフリークの間で定着しています。
ラルフローレンがベルトの製作を依頼する
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/belt/3013004307.html
1970年ごろからイギリスのハイエンドなデパートであるハロッズに、高級ペット用品としてホワイトハウスコックスはブライドルレザー製のリードや首輪を納品していました。
偶然それを目にした、アメリカのデザイナーであるラルフローレンがホワイトハウスコックスにベルトの製作を依頼します。
このことが、ホワイトハウスコックスにとって大きな転機となります。当時から絶大な影響力のあるインフルエンサーでもあったラルフローレンが依頼した英国のレザーファクトリーブランドとして、ホワイトハウスコックスは世界中のファッショニスタから注目を集めます。
ホワイトハウスコックスのベルトは世界中のセレクトショップや高級デパートからも製作依頼が殺到し、一躍ブライドルレザーファクトリーブランドのパイオニアとして絶対的な地位を獲得します。
現在ではベルトを始め、ウォレットやカードケース、手帳など、ハイエンドなレザーitemのバリエーションを常に増やし続けています。
ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)の特徴は?
上質なブライドルレザーを使ったitem
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/small-leather/bridle/3011067806.html
ホワイトハウスコックスの特徴は何と言っても上質なブライドルレザーにあります。ブライドルレザーはイギリスで1000年以上続く伝統的な製法です。所謂、蝋引きレザーで、レザーに丹念にロウを塗りこむ事で、レザーの繊維を引き締め、堅牢なレザーマテリアルが完成します。ブライドルレザーの特徴は、”ブルーム”と呼ばれる表面に白く浮き出たロウです。このロウがブライドルレザーの証しともいわれています。
使い込むうちに表面の白いロウが落ち美しい光沢のレザーへと変化します。ホワイトハウスコックスが使用するブライドルレザーは本場英国でも最高ランクのものといわれています。
英国製へのこだわり
出典https://griffin.cx/whitehouse-cox/products/small-leather/bridle/3011006203.html
ホワイトハウスコックスのレザー製品は全て英国製です。細かな手仕事により完成するレザーitemのクオリティはかなり高く、世界中のファッションフリークを唸らせてきました。
こだわりの強い30代、40代のレザーフリークが一目置くブランドとしても知られています。
まとめ
今回は、レザーitemの評価の高い英国ブランドであるホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)の魅力について迫りました。
ブライドルレザーのパイオニアでとも称されるホワイトハウスコックスのレザーitemは一度使うとヤミツキになるとも言われています。
プレゼントとしても喜ばれるホワイトハウスコックスのレザー小物は大人のメンズにとってマストなitemではないでしょうか?
有名セレクトショップでもラインアップされるホワイトハウスコックスのレザーitemは間違いなく30代のメンズのステータスを格上げしてくれます。
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